武田二十四将画像 《クリックで拡大》

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一寿斎芳員
大判縦二枚続
刊年:嘉永5年(1852)閏2月
版元:上州屋金蔵
絵師紹介

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武田二十四将図である。
軍配を持ったおなじみの信玄と山本勘助の両雄を上下に配した構図が当時の人気度合いを表しているようで面白い。

上図 法性院信玄公、武田逍遥軒、穴山梅雪、伊奈四郎勝頼、高坂弾正忠、三枝勘解由、山縣三郎兵衛、馬場美濃守、真田兵部、曽根下野、土屋右衛門、武藤喜兵衛
(トリミングのため名前が欠落しているが、武田逍遥軒の下の画像が小山田備中守と推察される)

下図 甘利左衛門、原 隼人亮、小山田兵衛尉、小畑上総守、秋山伯耆守、横田備中守、小畑山城入道、山本勘助入道、真田源太左衛門、原美濃入道、多田淡路守


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