キャンバスの浮かし額装 / キャンバスをモダンに飾るなら、浮かし額装がおすすめです

額装例の説明【キャンバスの浮かし額装】

額装例＃2793（中身は販売できません）

￥ 32,560 (参考価格) 　　参考価格について

作品の周りに空間を設け、『浮かした』ように飾るのが浮かし額装。モダンな額装をお考えなら、是非検討してもらいたい手法です。浮かし額装は、紙、パネル、キャンバスなど、様々な品物で可能ですが、中でもキャンバスやパネルは浮かし額装に適しています。紙などの薄い品物の場合、品物を固定する土台を用意する必要がありますが、キャンバスやパネルは土台を必要としません。もともと作品に厚みがあるので、立体額の中心に固定するだけで完成です。固定は額縁の裏板から、木ネジで止めるのが良いでしょう。
　こちらの額装例はフレームからお選びいただいてのフルオーダー製作品ですが、既製品の中にもいくつか浮かし額装用の油絵額があります。『油絵額 3486』が既製浮かし額の一例ですが、安価に浮かし額装を楽しめるのでチェックしてみてください。

他の額装例も見てみよう!　⇒「油絵やアクリル画」の額装例一覧

額装例の仕様【キャンバスの浮かし額装】

作品寸法	455×530 厚さ20ミリ	ボックス内寸法	515×590 深さ30ミリ
使用フレーム	10-6050R	既製品/特注品	フルオーダー製作
額縁の構造	深さのあるボックス額	額装方法	裏板を通してネジ止め
背景	A37-112/ブラック	製作年月日	2015年10月

油絵やアクリル画を額縁に入れるには

　油絵やアクリル画の額装は、額縁を探す前にまず作品の状態を確認する必要があります。
　　　・作品が木枠に張り込まれた【キャンバス】の状態である。
　　　・作品が木枠に張られていない、【画布】そのままである。

　キャンバス状態の作品は、油絵額/日本画額に入ります。油絵額/日本画額の一覧をご覧ください。規格サイズに適合する寸法がない場合も、特注寸法の油絵額をお作りして対応いたします。

　作品が画布そのままである場合、額装方法はいくつかのパターンに分かれます。『木枠に張られていないキャンバス画布を額装する』から、お好みの額装方法をご選択ください。サイズが小さい物限定になりますが、一般額を使った額装がもっとも手軽です。

浮かし額装について

　飾る品物に対し、立体的な空間の余裕を持たせて飾ることを浮かし額装と言います。シンプルでモダンな見た目に加え、飾る品物の端まで(作品によっては側面も)全て見せられる飾り方です。
　浮かし額装には、タテヨコと深さに適度な余裕のある立体額が必要です。ぴったりサイズの額縁を探す必要はないので、余白の取り方によっては、既製の立体額でも浮かし額装が実現できます。

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